

メンター制度とは、若手職員がメンター(相談者・助言者)となってマンツーマンで新入職員をサポートしていく制度です。人間関係や日常生活に関する心情面のケア、仕事上の相談など、メンターは社会人一年生が抱える様々な悩みや不安をフォローしていきます。さらにメンターをフォローする「シニアメンター制度」も導入しています。


所属や年次を超えた人的ネットワーク構築による活性化など、人を育てる風土の醸成が大きな目的です。
2006年度から、新入職員の成長をフォローする制度として始まりましたが、加えて、メンター自身が新入職員をサポートすることや1年間にわたるメンター育成プログラムに参加することで、メンター自身の成長を図ることも目的としています。そして、そういったそれぞれの成長が“お客さま基点”にも繋がると考えています。
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“自主性”を尊重していること。そして形だけではない“ハート”があるメンター制度というところです。
具体的には、一つは、“所属以外”の先輩がメンターになることです。業務上の評価や利害関係がないため、何でも率直に相談できる利点があります。二つ目は、メンターが“公募制”ということです。指名による強制ではなく、応募者自身の意思による参加のため、取り組むモチベーションも高く、新入職員に対する愛情も深いメンターが集まります。フォローアップ研修では、メンター達がすべて企画・実行しています。公募制で多くの人材が自主的に集まるケースは珍しく、マスコミなどからも注目されています。当社のメンター制度は、(財)日本生産性本部が主催する第2回「メンター・アワード2010」の「組織部門」で「優秀賞」を受賞しました。
メンター・アワード2010の詳細はこちら http://www.powerup-w.jp/

十分の手応えがあり、多くのメリットを生みだしています。新入職員にとっては、「何でも相談できる先輩がいることの心強さ」が仕事へのモチベーションアップをもたらし、メンターにとっては後輩の育成やコミュニケーションスキルのアップなど、仕事に役立つことが少なくありません。事実、参加したメンター及びメンティ(新入職員)から100%の支持があり、また、メンターへの応募者が年々増えていることにも確かな手応えを感じています。

現在、メンター制度は総合職を対象に行っています。今後は一般職や営業所長などへも拡大していきたいと考えています。また実際の制度の企画運営は、メンターが中心となり参加したメンバーで行われていますが、自分たちの手で作り上げる良さがある一方、スケジュールがタイトであることや実務の多忙さなどから、メンバーの取り組みに温度差があることも否めません。今後の課題として、修正・改善していきたいと考えています。




