メンタリングは基本的には電話で受けています。ただ私のメンターは職場が近いこともあり、時には一緒にお酒を呑むこともあります。お酒の席でも多くのことを助言していただいて、私にとっては大事な時間です。入社直後は、引っ込み思案の性格もあってコミュニケーションに不安を感じていましたが、「共通の会話」を作ることを勧められて実践。また、フォローアップ研修のイベントも強く印象に残っています。メンターが私を重要なポジションにつけ、「前へ出る」ことの大切さを教えていただきました。入社前からメンター制度は知っていましたが、当初はカタチだけのものと思っていたものです(笑)。しかし実際は心から気遣い、親身になって新入職員を育てようという、メンターの“本気度”を実感。私も近い将来、メンターをやってみたい、そう思っています。
メンターとは、どんなときでも“絶対的な味方”です。その心強さが私の支えの一つになっています。また、メンターの話を聞いていると、フコク生命を愛し、働くことを楽しんでいることを強く感じますね。そして「仕事だけはちゃんとマメにしろよ、まずは出来る事をしっかりやっていれば大丈夫だから」という厳しくも温かい言葉。強く印象に残っています。
「今回も相談っていうほどの相談はないんですよね」。それがメンタリングでの、毎回メンティが言う言葉。メンターというのはメンティにとって“いざというときの命綱”ですから、それでもいいと思っています。でも確実に入社当初からメンティは変わってきています。メンタリングしていく中でメンティは「相手の言うことを考えて行動する」ことに気付き、学生気分だったのが次第に周囲を把握し自分で考えるようになっていきます。私が心がけているのは、先輩ぶらない、壁を作らない、肩肘張らないこと。お互いに自然体で話すことが大切ですから。メンターになって人脈が拡がり周囲から刺激も受けました。でもそれ以上にメンティの成長を見ていると、自分自身も成長したいと強く感じています。
当初は、周囲からメンター制度に参加した感想を聞いて「楽しそう」と思ったのが応募のきっかけです。実は私は2年目の参加です。1年目のメンターのときは、メンティが途中で退職してしまいました。本人が将来やりたいことを考えての決断ではあったものの、やはり悔しかった。もっと何か出来たかもしれない。そう思ってしまう自分がいました。そして今、2年目のメンターを後悔しないように取り組んでいます。先日、入社当時は“やんちゃ”だなぁと思っていたメンティが「メンターになって先輩のようになりたい」そう言ってくれました。あやうく泣いてしまいそうでした(笑)。
シニアメンターは「メンターをフォローするメンター」です。多くのメンターは、自分のビジョンを持ち熱い気持ちで取り組んでいます。その中でシニアメンターとして心がけているのは、相手の話をよく聴くということに加えて、相手の内面も感じ取って対応するということ。その地道な実践でメンターの成長をサポートしていきたいと考えています。印象深いのは、シニアメンター、メンター、メンティが組んで一つの班を作って行ったフォローアップ研修。メンターがメンティをよくサポートし、そしてメンター全員が最後まで“メンティ基点”で行動していました。それぞれの業務も忙しい中、手作りでいろいろな工夫をして取り組む姿にはちょっとした感動がありました。シニアメンターになって感じるのは、自分のポジションを意識するようになったこと。会社全体の中での自分の役割や使命を、今まで以上に自覚する必要性を実感しています。
私は、先輩や同僚が支えてくれたおかげで今の自分があると感じています。部署を超えても、気遣ってくれる人がたくさんいました。「みんなが見ていてくれる、だから頑張ろう」という気持ちになれたのです。今度は自分がそういう先輩になりたいと思い、また先輩たちのそうした想いや精神を受け継いでいきたいと思い、シニアメンターに応募しました。




















